柚子とカリンのゆくえ

故郷でもらった柚子とカリン。

たくさんあったので、まず、柚子はジャムにしました。

表面が汚れていたので亀の子たわしでゴシゴシ。それでも葉っぱとこすれて出来た傷はとれない。

半分に切って果汁を絞り種がたくさん入っているのでそれをお茶のパックに入れる、皮の綿をとって千切り。

ここまで下ごしらえ、

それからは皮をゆでて水気をきる、を３回繰り返して水にさらして・・・

鍋に皮と果汁と砂糖を入れてパックに入れた種をくわえてアクを取りながら煮込みました。

結果がこれ！

カリンは皮が硬くて切るのに一苦労。調理台の上では身長が足りないのでシンクにまな板ごと降ろしそこで思いっきり体重をかけて切ったヨ。

その時包丁が当たっていた指のはらのあたりが傷になって残ったほど。

私はこの季節になると軽い咳がよくでる。咳にはカリン！「はちみつカリン」をたくさん作り、そしてカリン酒、まだそれなのにカリンが余っている。今度はカリンジャムかな？

柚子の種の効能はまだあり、種を焼酎に漬け込みました。これはハンドクリームみたいな効能があるのです。

コメント 2

すごい！
こんなに手間がかかるのですね。おいしそう。
種まで使えるって、初めて知りました。
by みどりのかぜ (2022-12-11 08:12) 

そう。私も初めてづくし・
by oko (2022-12-11 16:59)